大手ハウスメーカー7社の建築費を独自に試算、40坪の家で約3400万〜6300万円 2017年比で2〜6割増との分析
個人の研究サイトが、公開見積もりや各社の決算資料をもとに大手7社の建築費を試算した記事を公開しました。関東郊外・延床40坪・2階建ての2026年の総額(税込・土地代除く)は約3,400万〜6,300万円としています。

① 事実・背景
記事は各年の代表的な仕様・設備で比べた2017年からの増加を約2〜6割と算出し、近い仕様の家を地域の工務店で建てた場合の費用とも比べています。建築費の高止まりが続くなか、「何に費用を払っているのか」を分解した点が注目されています。

② 影響・今後
木造の一部メーカーは工務店より高く、鉄骨系3社は逆にメーカーの方が低いという結果も示され、依頼先選びの目安として参照されそうです。計算方法で高低が入れ替わる社もあり、最終判断には仕様と業務範囲をそろえた見積もりが前提となります。

③ 別の見方
・あくまで個人による試算で、各社公式の価格表とは性質が異なる点に注意が必要です。・過去の坪単価は当時の標準仕様(断熱・設備・太陽光など)が今と異なるため、昔の数字と今の見積もりを単純に比べると値上がり幅を大きく見積もりやすく、記事自体も仕様をそろえて比べる大切さを強調しています。・住まいの総コストは建築費に加え、光熱費や修繕費、ローン金利まで含めて考えるのが現実的で、初期費用の大小だけで判断するのは早計です。