「AI投資は回収できるのか」米ハイテク株が総崩れ インテル約3割安、東証も1300円超下落
30日の米国市場では、アマゾンやインテルの決算をきっかけにAIへの巨額投資に対する不安が広がり、ナスダック総合指数が取引時間中に3%を超えて下げました。前日のアルファベット急落に続く売りで、東京市場も日経平均が1,369円安となりました。

① 事実・背景
インテルは弱い見通しを示して株価が約3割下落し、アマゾンもAI関連の設備投資で現金の流出が目立ちました。大手各社の決算で「投資額に見合う収益が出るのか」という疑問が一気に表面化しています。

② 影響・今後
資金は米国債や石油株などに移り、AI関連の比重が大きい日本や韓国の半導体株にも売りが波及しています。11月3日の米中間選挙や中東情勢による原油高も重なり、値動きの荒い展開が続く可能性があります。

③ 別の見方
米国株全体は最高値から数%下がった水準にとどまり、ハイテク以外の多くの銘柄は持ちこたえています。「AIバブル崩壊」と決めつけるのは早く、各社の投資が収益に結びつくかを冷静に見極める段階だという見方もあります。終値は各出典で確認してください。