インドの認証局で見つかった「極端に弱い鍵」、Webの信頼を揺るがすと専門家ブログが警鐘
インドの認証局eMudhraの中間認証局の秘密鍵が簡単に割り出せる状態だった問題について、Web技術者のJxckさんが「PHPの脆弱性騒動より深刻」と解説したブログ記事が技術者の間で話題になりました。

① 事実・背景
本来は厳重に作られるはずの鍵が、手順の不備で総当たりですぐ分かるほど弱いものになっていたとされます。HTTPSの「この通信相手は本物」という保証の土台に関わるため、技術者の注目を集めました。

② 影響・今後
主要ブラウザやGo言語などは失効・更新で対応済みですが、記事は独自に証明書リストを持つアプリや機器の更新漏れが残るリスクを指摘しています。eMudhraはTLS証明書事業からの撤退を表明しました。

③ 別の見方
eMudhra側は問題の中間認証局から証明書は発行されておらず、インフラも侵害されていないと説明しており、実際に悪用された被害は現時点で未確認です。一般の利用者はOSやブラウザを最新に保つことが最大の対策です。