無印アプリ・ANA・松屋など、企業の顧客情報流出の発表が一日に集中
10月30日、良品計画が「MUJIアプリ」の会員情報が最大約2726万件流出した可能性を公表したほか、全日空(約3万7800人分)、松屋フーズ、ワールド子会社なども不正アクセスによる情報流出を相次いで発表しました。

① 事実・背景
無印の件で対象となるのはメールアドレス・生年月日・性別で、氏名やカード情報は含まれないと同社は説明しています。4月以降の国内の不正アクセスによる漏えいは延べ約2.6億人分に達したと報じられ、10月に入って被害報告が急増していることが注目の背景です。

② 影響・今後
流出情報を悪用した「なりすましメール」への警戒が必要で、各社は対象者へ順次連絡するとしています。政府は来週をめどにサイバー攻撃の緊急対策をまとめる方針と伝えられています。

③ 別の見方
無印の件は「流出の可能性」の段階で、実際の外部流出や悪用被害は現時点で未確認です。件数の大きさだけで判断せず、自分が登録しているサービスの公式発表を確認し、パスワードの使い回しを見直すのが現実的な対策です。