巨額AI投資に市場が疑問符 米ハイテク株が連日急落、東証も1300円超安
アルファベット、アマゾン、インテルの決算をきっかけに、AIへの巨額投資が見合う利益を生むのかという懸念が再燃し、ハイテク株の売りが世界に広がりました。日経平均は30日、前日比1369円安で引けました。

① 事実・背景
アルファベットはAI投資でキャッシュフローが赤字に転じ、株価が上場来最大の下げ幅を記録。アマゾンも巨額の資金流出を示し、インテルは弱い見通しで時間外に2割超下落しました。

② 影響・今後
半導体関連株を多く持つ投資信託や年金の運用成績に影響しうるほか、資金は国債や食品・医薬品などの守りの銘柄に移っています。中東情勢による原油高も重なり、来週以降も値動きの荒い展開が予想されます。

③ 別の見方
大手テック企業は資金力が豊富で、AI投資は今後も続くとの見方も根強くあります。今回の下落が一時的な調整か、「AIバブル」修正の始まりかは、現時点で判断できません。