フィリピン・マヨン山が噴火、警戒レベル3に引き上げ 1400人超が避難所で過ごす
フィリピン・ルソン島南部アルバイ州のマヨン山が10月30日昼に「中程度の爆発的噴火」を起こし、噴煙が火口から約3000メートルに達しました。火山当局は警戒レベルを2から3に引き上げ、半径6キロの危険区域の住民に避難を指示しています。

① 事実・背景
マヨン山はフィリピンで最も活動的な火山として知られ、円すい形の美しい姿で観光名所にもなっています。31日朝にも灰の噴出が確認され、火山性地震15回、落石30回が観測されました。

② 影響・今後
当局は今後数日から数週間、溶岩流や火砕流が中腹まで達する可能性を警告しています。周辺では学校が休校となり、マスクの配布や降灰の洗浄作業が行われ、航空機には山頂付近の飛行を避けるよう呼びかけが出ています。

③ 別の見方
警戒レベルは5段階の3で、最も危険な段階との間にはまだ幅があります。危険度は区域ごとに異なるため、渡航予定がある人は外務省や現地当局の最新情報で状況を確かめるのが確実です。