全国の送電網を路線図のように描いた個人制作の「電力系統マップ」、30分ごとの電気の流れも見られる形で注目
地図デザインを手がける個人制作者が公開している「電力系統マップ」が、はてなブックマークで多くの注目を集めています。全国の基幹送電線を鉄道路線図のような模式図にまとめ、公表データをもとに30分ごとの潮流(電気の流れ)や直近24時間の動きも表示できます。

① 事実・背景
2022年に静止画版の全国マップがSNSで大きな反響を呼んだ作品で、今回は電力広域的運営推進機関(OCCTO)などの公表データと組み合わせたインタラクティブ版として注目されています。

② 影響・今後
電気がどこから来てどう流れているのかを直感的に理解できるため、エネルギー教育や需給ひっ迫時の状況把握にも役立ちそうです。地域間の連系線の重要性を知るきっかけにもなります。

③ 別の見方
制作者は、地理座標を持つ地図ではなく模式図であり、すでに公表済みの情報だけで作成し、重要施設への供給系統などは対象外にしたと明記しています。表示される流れの大きさは設備の余裕を示すものとは別で、数値の読み方には注意が必要です。