85点BUZZ
📰 新聞報道から
日銀「物価2%はほぼ達成」と初判断、金利は維持しETFの売却ペースを約2.6倍に
日銀は30日の決定会合で、基調的な物価上昇率が2%目標とおおむね整合的な水準になったとの認識を初めて示しました。政策金利は1.25%程度で据え置き、保有ETFの売却額を2027年1月から年8600億円程度(簿価)へ増やすと決めました。

① 事実・背景
2013年に2%目標を掲げてから約13年越しの「到達」判断です。賃上げの広がりやサービス価格への転嫁が定着してきたことが判断を後押ししたと報じられています。

② 影響・今後
政策の重心は「物価を上げる」から「2%で安定させる」へ移り、市場では12月会合での追加利上げを見込む声が出ています。住宅ローン金利や預金金利の動きにも関わります。

③ 別の見方
実質賃金が伸び悩むなか「良い物価上昇」と言えるのかを疑問視する専門家もいます。ETF売却は加速しても完了まで約43年かかり、出口策としてはまだ道半ばとの指摘もあります。
Buzzの根拠五大紙・テレビ各局がそろって速報し、日経のアクセスランキングでも関連記事が複数上位に入ったため。出典産経新聞/日本経済新聞/野村総合研究所(木内登英氏コラム)